住宅補助金

補助金

代表の加藤です。
2024年度の住宅補助金が発表されました。
令和5年度に住宅購入を促進するための「こどもエコすまい支援事業」が行われました。
こちらはすでに9月時点で予算に達しており、補助金は終了しています。

新たに発表された補正予算案は住宅省エネ2024キャンペーンの一環として、同支援事業の後継事業として発表されました。

今年度に引き続き、昨今の物価高騰の影響を受けやすい子育て世代・若夫婦世帯が一定レベルの省エネ性能持った新築・リフォームに対して補助することを目的としています。
国は、省エネ住宅が普及することで、2050年のカーボンニュートラルの実現を目指しています。

補助対象となる方は下記のいずれかの方になります。
①子育て世代:18歳未満の子を有する世帯。
②若夫婦世帯:夫婦いずれかが39歳以下の世帯

つまり、
◆夫35歳、妻42歳、子供なし⇒〇
◆夫43歳、妻45歳、子供1人(3歳)⇒〇
◆夫42歳、妻41歳、子供なし⇒✕
となります。

次に対象となる住宅(新築)は下記の2つになります。
①長期優良住宅⇒100万円
②ZEH住宅⇒80万円

実際にいつから補助金が受けられるかというと、
令和5年11月2日以降に工事着手した物件が対象になります。
交付申請期限が来年の12月末までとなっておりますが、予算が上限に達した時点で終了になります。
今年度も9月には予算上限に達していますので、あまりのんびりしていると補助金が受けられなくなるのでご注意ください。

今回は、住宅支援補助金についてお伝えしました。
これら新築やリフォームを検討している方は、是非この補助金を活用しましょう。

株式会社 木楽家 代表 加藤